茨城ロボッツが小中学生選手にホーム30試合無料観戦パス

 

 バスケットボール男子プロリーグ「Bリーグ」2部(B2)の「茨城ロボッツ」は、9月下旬開幕の新シーズンで、ホーム30試合を小中学生のバスケットボール選手が無料で観戦できる「プレーヤーズパス」を発行すると発表した。

 

 対象は県バスケットボール協会に選手登録をしている小中学生約1万2千人。学校が夏休みになる8月ごろから、シーズン開幕前までに同協会を通じて配布する。

 

 ロボッツの山谷拓志社長は県庁で記者会見し、「試合を通じて子供たちに夢を与えたい。いつか県出身のロボッツ所属選手が生まれてくれれば」と語った。

 

 ロボッツは昨季、終盤に17連勝を挙げるなど地区優勝に迫ったが、最終戦で敗れて2位に終わった。新シーズンではB2制覇とB1昇格を目指す。

(産経新聞)

2018年6月25日 | カテゴリー : 2018年06月 | 投稿者 : naturalcare

この夏、内藤礼の個展が水戸芸術館にて開催

 

「地上の生と世界との連続性」をテーマに作品づくりを行っている内藤の個展が、〈水戸芸術館現代美術ギャラリー〉にてスタートする。

 

「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに制作する現代美術家・内藤礼。光、空気、風、水、重力といった無尽蔵な自然と、それらがもたらす色彩や音を受けとる私たち地上の生を、ひそやかな、それでいて確かな希望を放つかたちに昇華させる彼女の空間作品は、国内外問わず、高い評価を得ている。《このことを》(直島、2001年)、《母型》(豊島美術館、2010年)といった自然や建築空間と呼応するパーマネント作品も内藤の真骨頂だ。

 

今回の個展「内藤 礼-明るい地上には あなたの姿が見える」は、2014年、東京都庭園美術館で行われて以来、過去最大規模。光を自身の作品における根源のひとつとし、日中の太陽の光が自室に注ぎ込む間のみ制作活動を行っている内藤が、彼女本人の意向により、作家が制作する光の環境に近い、1日を通して移り変わる豊かな自然光のもとでのみ作品を展示。光と生命と芸術がけっして分別されえない「地上の生の光景」を見つめる空間を創出する。たとえば、絵画作品《color beginning》においては、人工照明では見ることのできない、繊細で神秘的な色彩が立ち現れ、移りかわる光景が展開される。

 

展示作品は新作が中心。全8室のギャラリーが絵画や彫刻といったさまざまなメディアで構成され、ひとつの作品として立ち上がる。

 

地上に生きる私たちと死者、生まれ来る者、動植物、精霊との交歓の場として、また永続する自然の動きと私たちとを貫く連続性を可感化する空間を巡ることで、鑑賞者は新たな内藤の作品世界と出会うことができるはずだ。

2018年6月25日 | カテゴリー : 2018年06月 | 投稿者 : naturalcare

水戸市商店街、シンボルの門看板再び点灯

 

 飲食店が立ち並ぶ水戸市の「泉町仲通り商店街」の門看板が久しぶりに明かりを取り戻した。東日本大震災の影響や老朽化で光を失った商店街のシンボルを、クラウドファンディング(CF)を使って復活させたのは、水戸市出身の建築士、加藤雅史さん(40)。これからも水戸の中心市街地の活性化に挑戦していくという。

 

 加藤さんが同商店街を知るきっかけとなったのは、平成28年3月、遊休不動産を活用した地域活性化策を考える水戸市の講座だった。中心市街地が勢いを失っていることを知り、「中心市街地を活性化するコミュニティーを作りたい」と考えるようになった。

 

 そして同9月、講座で知り合った有志たちと同商店街の空き店舗を使ったイベント「ザ☆リノベマーケット」を開催。地域を盛り上げようとした試みだったが、地元ではイベントに否定的な意見もあったという。

 

 加藤さんは、同商店街の店舗のドアの修繕や除草にも取り組み、地域に溶け込もうとした。献身的な活動は地元の人たちとの距離を縮め、昨年3月には2回目の「ザ☆リノベマーケット」を開いてほしいと頼まれた。門看板の明かりが消えたままになっていると知ったのはそのときだった。

 

 加藤さんは、この地域を盛り上げるためには門看板の明かりが不可欠だと考え、CFによる修繕資金調達に乗り出した。100万円を目標額に昨年9月にスタート。2カ月で121万3千円を集めることに成功した。

 

 修繕工事を終え、門看板が明かりを取り戻したのは今年1月だった。再点灯後はコーヒーショップなど新たに2店舗が同商店街に出店するなど地域活性化につながったと実感したという。

 

 加藤さんは「門看板に明かりをともすことがゴールではない」と言い、「空き家を使ってコミュニティーを作り、水戸の市街地だけでなく県内全体を盛り上げることが目標だ」と強い意欲を示している。(産経新聞 水戸支局 永井大輔)

 

2018年6月24日 | カテゴリー : 2018年06月 | 投稿者 : naturalcare